社会保障制度(セーフティーネット)

社労士部門

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日本には様々な社会保障制度があります。社会保障制度はセーフティーネットと言われたりもしてます。

大きく分けて個人に向けた制度と会社に向けた制度がありますが、ここでは個人に向けた制度を少し取り上げようと思います。

一番身近で分かり易い社会保障制度として健康保険があります。保険証があるから医療費にビクビクすることなく医療機関を受診できますね。

会社を辞めて休職中とかに一定の条件を満たすと失業手当を受け、生活を維持しながら就職活動が出来る制度もありますね。

病気やケガで一定期間働けない時は傷病手当金を受け、生活を維持しながら療養も出来ます。

病気等で障害が残った時は、障害年金を受けて生活を維持することもできます。名称が年金となってますが20代とか30代とかでも対象となります。

我が国には多くの社会保障制度があります。色々なサポートがあります。こうやって書いている私も制度の一部しか分かっていないです。

生活に困ってどうしていいか分からい時は、お住まいの市区町村の支援窓口で相談してください。専門家が必要であれば専門家が必要な旨を説明してくれるでしょう。そして紹介もしてくれると思います。インターネットで調べる方法もありますが、どんなキーワードで調べるかが難しいかもしれないですね。

世の中には制度を知らないで悩んで苦しんでいる方が多々いると思います。悩んでいる方で弊社の投稿に辿り着く方は皆無を思いますが、いつかどこかで何かの偶然で検索に引っかかればと思い書いてみました。